暗号資産を勉強してみよう

暗号資産を活用されてますか?
遅ればせながらなのですが、勉強をしながら始めてみようと思います。

金融資産の一つとして、どうでしょうか?
アメリカ大統領選でトランプ候補が狙撃を受けましたが、もし共和党が勝てば共和党は暗号資産に対して寛容な姿勢を持っているようで、資産防衛の面では暗号資産を考えて行くのも有りだと思います

そこで、これから勉強しながら入門します。

その過程を記録してゆきますので、興味のある方は一緒に勉強をしてゆきましょう

目次

暗号資産とは

そもそも暗号資産の定義はどのようなものでしょうか?

ここで日銀の暗号資産についての定義を参考にしてみました。

暗号資産(仮想通貨)とは何ですか? (日銀のホームページより引用)

日銀の答え

「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。

  1. (1)不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
  2. (2)電子的に記録され、移転できる
  3. (3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない

代表的な暗号資産には、ビットコインやイーサリアムなどがあります。
暗号資産は、銀行等の第三者を介することなく、財産的価値をやり取りすることが可能な仕組みとして、高い注目を集めました。

一般に、暗号資産は、「交換所」や「取引所」と呼ばれる事業者(暗号資産交換業者)から入手・換金することができます。暗号資産交換業は、金融庁・財務局の登録を受けた事業者のみが行うことができます。

暗号資産は、国家やその中央銀行によって発行された、法定通貨ではありません。また、裏付け資産を持っていないことなどから、利用者の需給関係などのさまざまな要因によって、暗号資産の価格が大きく変動する傾向にある点には注意が必要です。

https://www.boj.or.jp/about/education/oshiete/money/c27.htm より

また、暗号資産に関する詐欺などの事例も数多く報告されていますので、注意が必要です。詳しくは、金融庁・消費者庁・警察庁による「暗号資産に関するトラブルにご注意ください!」をご覧ください(下記「参考」のリンクからご覧いただけます)。

金融庁の注意事項 ⇒ 暗号資産の利用者のみなさまへ

まとめると

法定通貨(日本円や米国ドル等)ではないが、法定通貨と相互に交換できる、インターネット上でやりとりできる財産的価値

と言う定義のようです。

暗号資産の仕組み

Youtube 楽天ウォレットにビットコイン暗号資産理解に解りやすい動画が有りましたので、下記に貼りました。

イメージ的に、どのように成り立っている金融資産なのかをザックリ理解できれば良いと思います。

では、金融資産としてどのように動いているのかを実際のチャートで見てみましょう

代表的な暗号資産のチャート

現在、数多くの暗号資産が存在するようですが、代表的な暗号資産としてのビットコインとイーサリアムの5年間の長期チャートをBingで検索して見ました。

元データはロンドン証券取引所グループの Refinitiv からです。

短期的には騰落の激しい暗号資産ですが、長期で見れば大体の傾向が分かります。

ビットコインとイーサリアムは米国での上場投資信託 ETF が最近承認されており今後の暗号資産メジャー化が徐々に進行して行くでしょう

一平

私は、長い目で見れば
今後も値を上げて行くと見ています

ビットコインのチャート

以下はビットコインの5年間のチャートです。

Bing 検索より

イーサリアムのチャート

以下はイーサリアムの5年間のチャートです。

Bing 検索より

日経225 チャートと比べた場合

以下は日経225の5年間のチャートです。

Bing 検索より

3者を2021年2月よりの値上がり率で比較して見ました

銘柄2021年2月5日価格2024年7月16日価格値上がり率 %
ビットコイン5,030,58610,241,447204 %
イーサリアム194,283552,037284 %
日経2252877941190143 %
ビットコイン,イーサリアム,日経225の3年半値上がり率の比較

ここのところ日本株も値上がりしていますが、やはり暗号資産の値上がり率の方が高いです。

リスクを抑えるには

値上がり率の高い暗号資産ですが、短期的に見ると騰落幅は大きいので、投資するのであれば今後のメジャー化を期待して米国で上場投資信託 ETF が最近承認されたビットコインかイーサリアムの長期投資が良いでしょう

時分割投資という手

値動きのある物への長期投資としては積み立て投資(時分割投資)を勧めます

積み立て投資は最終的に売却時に買取価格より高くなっていれば利益が出る投資方法で、資金に余裕うがあり、たとえ値下がりしたとしても将来的に値上がりを期待できる投資物件には有効です。

また、暗号資産の積み立て投資には、ある程度値動きが大きいので1日ごとの積み立て投資も用意されているようです。

取引所はどこが良いか?

これから決めますが、

楽天ウォレット

GMOコイン

コインチェック

以上で検討しようと思います。

頻繁にチャートを見てデイトレードを繰り返すわけではないので、銀行口座との相性が良く手数料が安いところを契約しようと思います。

GMOコイン口座開設

試しにGMOコインの口座開設をしました。

GMOコイン開設 本人確認審査中

ネットhttps://coin.z.com/jp/ から口座開設をしました。

郵送などはなく、本人確認もネットからできるので便利です。
上図は、本人確認を運転免許証で行い、審査中のログイン画面です。

一平

と思ったのですが・・・・・・

2,3日たっても「審査中」から変わりません。

一平

1週間ほどたち、電車の中にいる時、GMOコインから
いきなり本人確認しますと電話がありました

電車の中で、応答することもできず事情を話し後にしてくださいと言うと、4日後に電話がかかって来て
個人情報や使用目的を色々聞かれ、やっと許可が下りました。

その後、ログインすると免許証の裏面が未提出と出てきました。(提出したはずですが・・)

ココは効率が悪いので使用をやめました。

仕方がなく、GMOコインは取引通貨の数も少ないので、OKCOINを契約しました。

OKCOIN口座開設

こちらの場合は、中国資本が絡んでいるとネットにあつたので気になりますが、スピーディーに登録と本人確認もできて、すぐに取引が出来ました。

また、sui などの取引通貨もあり取引通貨の数ではこちらの方が便利で、画面も見やすい。

一平

と思ったのですが・・・・・・

いざ仮想通貨を買おうとしたら、銀行設定で所有の銀行口座を設定したのですが、そこは出金時の用途で、入金する場合はいちいち振込でした。

私は、楽天証券と楽天銀行をマネーブリッジで使用していますが、この辺のストレスは有りません。

OKCOINの場合、GMOコインも同様ですが、自口座の入金先が「GMOあおぞらネット銀行」と言うローカルな銀行で、私がアプリを使用しているみずほ銀行のネットからも、楽天銀行のネットからも、GMOあおぞらネット銀行への振込先指定が出来ませんでした。

多分、銀行系と資本関係がないと、他も同様かと?

一平

と言うことはATMに行って振込ですか

折角、本人確認手続きまでした作成した口座ですが、このような点はネットの評価ブログでも出ていませんでした。

楽天証券と楽天銀行のマネーブリッジの便利さに慣れていたので不便さを感じたのですが、一般を相手にした金融取引はこの形式が多いことがわかりました。

楽天銀行の場合は、ある程度メインで使用して資金を置いておく形にして、クレジットなどの決済にも使用していますが、「GMOあおぞらネット銀行」のような特定口座ではそのような使用方法は出来ず、資金が必要な場合は、いちいちメインバンクから資金振り込みをする形で、振込料もかかり不便です。

今後は、楽天ウォレットも検討をすることにしました。

ただOKCOINはスピーディーに口座開設が出来ましたので、今後使用をしてレポートをして行きます。

以下のサイトから口座開設(無料)をすると1000円分のビットコインが当たります。

OKCOINに口座開設する場合はお得です。

Coincheck

ネットの評価ブログでは、国内ではある程度の時価総額を持っているようなので使用して見ることにしました。

ここも口座開設はある程度のスピード感をもって開設が出来ました。

まとめ

米国で上場投資信託 ETF が最近承認されたビットコインとイーサリアムの長期投資を今後レポートして行きますので、同様の考え方の方は、今後もお付き合いください。

スポット的にSuiにも興味を持っています。

今回は私も初心者で口座開設のみレポートをしましたが、今後は取引を行い経過をレポートします。

現在は2024年7月28日ですが、前週に株式は記録的に下落をしました。
私もそうですが、数十万、数百万と言う評価損をした個人投資家の方は多いと思います。

株式もこのままではないと思いますが、仮想通貨も皆さんとともに大事な資産を託す一つとして今後育てて行きたいと思います。

進展が有るごと別記事で更新をしてゆきますので、またお付き合いください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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