暗号資産、今トランプが次期アメリカ大統領になることが決まり爆上げしていますね。
ビットコインは現在(2024年11月半ば)1400万円台になっています。
それに対し私の買った時(2024年9月)は、成るべく安値で買ったので800万円台で仕入ました。
単純に今1ビットコインを保有していて、それを全て売却したら600万円の儲けです。
現在、総合課税で最高税率55%
税金がこわ~
と言うわけで、今回は「年金生活者 暗号資産で儲かったら」と言うお題で、年金生活者が暗号資産で含み益が出ている場合、税金対策上どのように利益確定をして申告をして行けばよいかを考えて見ました。
同様な方への参考になればと思います
暗号資産の現状(2024年11月)
ビットコインは2017年ぐらいまでは、1万円台で買えたようです。
それが現在1400倍になっているのは凄いですね!
株式投資では考えられません
以降100万円台をうろつき、半減期の2020年後半より2021年にかけ爆上げて600万円台~700万円台に達しましたが、その後急落(半減期後の急落)300万円台をうろついていました。
その後、2023年10月ごろ米国の証券委員会にてビットコインのETFが承認されると1000万円台を超える爆上げをしました。
そして800万円台まで下降する局面もありましたが、最近11月初めにトランプの米国大統領当選が決まってから、又爆上げをして現状1400万円台に到達しているのが現状です。
私の買いタイミング
以下は今年のビットコインの値動きと私の買いのタイミングです。
今年初めに買っていればよかったのですが、暗号資産を始めたのが今年7月後半でしたので、成るべく下値をねらい800万円台前半で仕入れました。
現状は1400万円台に来ているので、単純に75%増しですね。
1ビットコインを買っていれば、僅か3か月で600万円の儲け‼
値動きは激しいので、損をすることも多いと思いますが、慎重にタイミングを計り買いをいれればまだ儲けのタイミングはあると思います。
今後の予測
そろそろ暴落すると言う見方もありますが、私は調整直面は有っても2500万円ぐらいの高値をつけると思っています。
またビットコインにつられて上がるミームコインも有りますが、ミームコインについては別途投稿をします。
お薦めはビットコインを50%にして、有望なミームコインを2~4程度にするポートフォリオが良いと思います。
私は現在まだ初めて3カ月なのに、含み益で資産が2倍になりました
まだまだ上昇相場は続くと思いますが、難しいのは利確タイミングですね。
ただし私のような年金生活者は、総合課税の間は年ごとのタイミングで、儲けの一部を利益確定して節税をして現金化をすれば良いと考えています。
先は分かりませんが、現状からして長期的に値下がりすることは、私はないと思っています。
税金はどうすれば
現在、暗号資産儲けは現金化した時に、その年の雑所得としてみなされ総合課税で申告するような形になります。
株式の利益のように分離課税も検討されているようですが、現状は総合課税となりますが、巷では「儲かっても半分以上税金で持っていかれる」と言うような声も聞かれます。
総合課税で半分以上税金で払う場合は、年間4,000万円以上の儲けを換金した時だと思います。
年金生活者でこんなことをする人はいないでしょう。
儲けが有っても、総所得440万円以下で申告していれば、税率が10%で済みます。
しかし、それ以上になると税率が上がって来ると言うことです。
それ以上に儲けていて、早い現金化を望む方は、
税金が悩ましいところですね
総合課税と言う年金生活者メリット
早い全額現金化が必要でない年金生活者の方には、暗号資産の儲けは節税して生活の補助とすることをお薦めします。
下記は年金額180万円(年額)の人が、年間暗号資産260万円の儲けを出し申告をした時の税額計算の例です。
総所得:180万円(年金)+260万円(暗号資産儲け)=440万円
控除額:年金所得控除65万円 + 基礎控除48万円 = 113万円
課税所得:440万円 – 113万円 = 327万円
税額(年間):327万円X10%ー97,500円=229,500円
暗号資産の利益が分離課税になれば、一律利益に対し20%程度の税率が課され、このような楽しみはなくなるかもしれませんが、その分3年間の損益通算も出来るようになるので、どちらが良いかですね。
暗号資産投資は老後の楽しみ
暗号資産投資は株と違い、パソコンが出来る方なら幾らからでも出来ます。
株のように100株からと言うような縛りはないので、簡単に始められます。
株式投資は楽天証券やSBI証券などのネット系証券をお薦めします。
証券会社や銀行を介在して投資を行うと手数料が高い事、また証券会社の営業マンが頻繁に色々な商品を進めてくる雑音が入ります。
暗号資産投資は、証券会社のように営業マンが何かを勧めてくれると言うことはなく、自分で取引所に口座を作り、ネットから取引をするようになります。
以下に、取引所の口座開設を説明した記事が有りますので参考にしてください。
投資は自己判断、自己責任で行うことが基本ですので、人の言うことに流されず自分で研究してネットで行いましょう。
どこの取引所で始めればよいか?
最後のまとめ欄に書きましたが私はOKJと言う海外で展開する中国系事業者の日本の取引所を使用しています。
以下OKJの会社概要ですが、私はここをお薦めします。
金融庁にも登録していますし、財務・業績情報も開示しています。
セキュリティも確かですし、以前ハッキングされた日本の大手取引所のような事故も出していません。
私はSUIを取引の中に加えたく、国内の取引業者では中々扱っていないところOKJに出会いました。
レバレッジ取引を行う方以外にはお勧めです。
巻末に千円分ビットコインが当たるリンクも入れましたので、良かったら使用してください。
まとめ
仮想通貨から暗号資産に名前は変わりましたが、ゴールドのように実体のないものを購入するのに抵抗のある方は、まだ多いと思います。
しかし米国では証券取引委員会が、昨年ビットコインとイーサリアムのETFを承認しました。
またエルサルバドルのようにビットコインの法定通貨化をした国もありますし、何と言っても米国大統領選挙を勝ち抜いたトランプやイーロンマスクが暗号通貨を推してますので、暗号資産の分野は今後とも資金の流入は多くなり上昇をして行くでしょう。
以下は紹介をしたOKJで口座開設(無料)のリンクです。良かったらお得ですので利用してください。
最後までお読んでいただきありがとうございました。
投資は自己判断、自己責任で行うことが基本ですので、人の言うことに流されず自分で研究してネットで行いましょう。
以下は関連の記事です。参考にしてください。
あなたに利益が生まれることを祈ります。